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患者さまのために、ご家族のために、そして地域のために。
院長メッセージ
私達は救急車を断りません。
断るのは、重度の怪我で当院では治療が困難、或いは受入れたら他の患者様に害が及ぶことが明らかな時だけです。
私達は入院患者様を無理やり追い出しません。
次の居場所に繋げて、安心して退院して頂きたいといつも考えます。
私達は個別対応を嫌がりません。
人にはそれぞれの生活スタイルがあります。医療は生活を担保することで、初めてそのパフォーマンスを発揮します。患者様の生活や人生を重視し、医療面とのバランスを、ギリギリのところまでとる心づもりがあります。
そして、タワー棟を建設するにいたりました。
地域の方々に良い環境で安心して入院して、元気になって欲しい。また地域の皆様が集まる場になってくれれば。
タワー棟の病室は全室個室ですが、お部屋代はいただかないことにしています。個室なので、好きな時間に眠れます。インフルエンザなどの感染症を他の患者様にうつされることもほとんどありません。各階にリハビリ室があり、リハビリやレクリエーションができるので、身体の機能が落ちにくいです。一刻も早く元気になって、元の住まいに戻って頂ければと、いつも考えております。
私達を必要とする人たちがいる限り、八女発心会、そして姫野病院は、地域に対して恩返しを続けていくつもりです。
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