HOSPITAL INFO - 畷生会脳神経外科病院の病院の特色

１．病院の特色

　脳神経外科、内科、整形外科、外科、循環器内科、消化器内科、救急科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科などに常勤医師を配し、終日診療が可能になっている。

「社会医療法人になり、その社会的責任もますます重くなりましたが、当院ではそれに応えるべく、地域の方々に昼夜を問わず24時間体制で適切な医療を提供しています。優秀なスタッフが一丸となって努力しています。」

２．脳神経外科

　病院名に脳神経外科を掲げていること、また理事長が脳神経外科の医師であることから、西村院長をはじめとする臨床経験が豊富な5人の専門医により、救急医療から入院治療までエビデンスにのっとった治療を提供している。
　さらに、世界的な名医である福島孝徳医師による執刀も行っており、世界レベルの治療が受けられる。最近ではサイバーナイフを導入するなど、治療機器も積極的に最新のものを取り入れている。
　扱っている主な疾患は頭痛やめまい、神経痛けいれん、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、悪性脳腫瘍、良性脳腫瘍、てんかんなどが挙げられる。
　このように脳神経外科が中心であるが、2013年から脳神経外科の中で脊髄外科を分離させ、脊髄外科は脳神経外科とは別に診療、手術を行っている。

「脊髄外科の脊髄センターの本体は関連の交野病院に移りましたが、畷生会脳神経外科病院の脊髄外科にも非常勤医師がおり、かなり積極的に手術を行っています。脳神経外科では福島孝徳先生の意向もあり、西日本各地から皆さんの紹介を受け、主に良性の脳腫瘍を多く診ています。」