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医師求人の検索結果 115 件中 61-80 件を表示
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青森県の医師転職状況 Q&A
- 大学医局の関連病院以外で、紹介できる求人はありますか。
- エリア、年収、病床規模などの希望条件を柔軟に考慮いただけるほど、提供できる求人の選択肢も広がります。特に回復期や慢性期、在宅診療などを選択肢に含めていただくと、選ぶ余地が多くなります。さらに、求人が公に出されていない医療機関においても、先生方の経験やスキルに応じて、コンサルタントが病院と協議し、新しい求人を生み出すことが可能な場合もあります。医師の方々にとって最適な選択肢を見つけるために、ぜひコンサルタントとご相談ください。
- 冬場の通勤が心配です。通勤に関する支援はどのようなものがありますか。
- 一医療機関によっては、冬季の通勤に配慮し、最寄り駅からの送迎サービスを提供したり、タクシー通勤を許可したりしている場合もあります。通勤に関するサポートが明示されていない求人でも、医師転職支援サービスを利用すれば、コンサルタントが医療機関と交渉することで、通勤に関する条件を改善できるかもしれません。通勤に不安がある場合は、まずはご相談いただくことをお勧めします。
- 転職支援コンサルタントから提示された求人には、絶対に応募しなければならないのでしょうか。
- そのような心配は不要ですので、安心してご利用いただけます。コンサルタントはあなたの希望や関心に合った求人を提案し、最終的な選択はあなた自身で行うことができます。コンサルタントは応募や入職を強制することは絶対にありません。
- 青森県には総計95の病院(79一般、16精神科)と885のクリニック(142有床)が存在します。人口10万人あたりの病院数は7.5で全国平均6.6を上回り、クリニックは70.1で全国平均80.8を下回ります。市町村立病院が全国平均7.7%に対し青森県は24.7%と高い割合を占めています。2018年の医師総数は2,712人、うち2,568人が医療機関勤務で、人口10万人あたり203.3人と全国平均246.7人を下回り、「医師少数県」に分類されます。女性医師は17.1%で全国平均21.9%より低い。二次医療圏は津軽、八戸、青森、西北五、上十三、下北の6エリアで、うち八戸、西北五、上十三、下北が「医師少数区域」に指定されています。2025年の推計必要病床数は合計11,827床(高度急性期1,157床、急性期4,070床、回復期4,238床、慢性期2,362床)。
- 青森県の掲載中求人からみる年収
- 青森県の医師の平均年収は1436万3800円で、医師数は81人、平均年齢は49.2歳、勤続年数は9.1年です。この収入の内訳は、「定期的に支払われる給与」(基本給+残業代)が1267万4400円、「年間のボーナスや特別給与」が168万9400円となっています。全国の医師の平均年収は1378万2900円で、「定期的に支払われる給与」が1260万4800円、「年間のボーナスや特別給与」が117万8100円です。青森県では、医師不足の課題に対処するために平成17年に「あおもり地域医療・医師支援機構」(平成23年に「青森県地域医療支援センター」に改組)を設立し、医師の確保と定着の支援、医師不足がある病院の支援や医師個人のキャリア形成支援などを行っています。
- 20~30代の医師の状況
青森県の転職環境


- 青森県の20~30代の医師数は714人となり、その内訳は病院勤務が695人、診療所での勤務が19人です。この年代層の医師が全体の27.1%を占めており、全国平均(30.2%)よりやや低い割合となっています。青森県は子育て環境が整備されており、待機児童数は0人で、さらに0~5歳の子供一人当たりの認可・認定こども園数は全国1位となっています。また、学童保育も充実しており、子育て世代の医師にとって働きやすい環境が整っています(平成31年4月時点)。(出典:厚生労働省「令和2年医師・歯科医師・薬剤師統計」)
- シニア医師の状況
- 青森県の65歳以上の医師数は561人となっており、その内訳は病院勤務が201人、診療所での勤務が360人です。全体の医師のうち、65歳以上の医師が占める割合は21.3%で、これは全国平均(18.1%)を上回る数値です。また、青森県の医師の平均年齢は51.7歳となっています。(出典:厚生労働省「令和2年医師・歯科医師・薬剤師統計」)

- ■青森県概要
青森県は2015年時点で約130万8000人の総人口を有していましたが、2040年には約90万9000人へ減少すると予測されています。同時に、75歳以上の人口は2015年の20万1000人から、2040年には25万人へ増加すると予測されています。県内の主要都市である青森市、八戸市、弘前市に約半数の人々が住んでおり、県全体が豪雪地帯に指定されています。このため、都市部と農村部での交通インフラや生活サービスの格差が顕著になっています。
(出典:日本医師会総合政策研究機構「地域の医療提供体制の現状(2020年)」)
■医療の現状(全国の平均との比較)
北海道の一人当たり医療費は39.3万円、介護給付費は23.8万円です。入院医療は急性期も慢性期も水準以上で、病床数や看護師数が充実していますが、診療所や診療所での医師数は少ないです。
(出典:日本医師会総合政策研究機構「地域の医療提供体制の現状(2020年)」)
■ 医療支援施策
広い北海道では、医師確保が課題です。「緊急臨時的医師派遣事業」により医師を派遣したり、医師の負担軽減のための開業医との連携を促進したりしています。また、「地域医療視察・体験」や院内保育所の整備、ワークシェアリングの導入促進などで、女性医師の働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。
地域事情