「医師として」メインタイトル
N先生の飽くなき在宅への拘りとは?
 

第四十八話
N先生の飽くなき在宅への拘り(後)

 一、アプローチの変更
アプローチの変更
 これまでの傾向から、医療機関へ相談する際のアプローチを変えていく事と致しました。
具体的には、先方に相談する際、先生の職歴・希望条件をメインに伝えておりましたが、職歴を辿る形で、下記のようなストーリー仕立てで概要書を作り、紹介を行いました。
 二、在宅医療への飽くなき拘り
在宅医療への飽くなき拘り
 「一つの専門家に特化する形でなく、多岐に亘る経験を積まれた理由として、先生は若い頃から将来在宅医療が絶対に高齢者を支える医療の基盤となる見立てを立てており、内科を軸としつつも、外科・皮膚科・精神科、ペイン等幅広い臨床経験を積まれてこられました。
病院・クリニック問わずその殆どが在宅医療に関わっており、在宅クリニックの管理医師を務めた際に、在宅医療のジェネラリストとして患者様と向き合う事を目標とされてきました。
その目標の為に、様々な現場にて腕を磨かれてきた結果、人よりも転職回数は多くなってしまいましたが、今が正にこれまで培ってきた経験をフルに活かす集大成の時期と考えております。
これまでの経験は全て在宅医療の現場で力を発揮する為と信じ邁進されてこられた、在宅医療への飽くなき拘りと信念を持った先生です。
是非一度ご面談の機会を経てご検討頂けますと幸いです。」
 三、新たな道が切り開かれる
新たな道が切り開かれる
 このような話しを組み立て、医療機関様へ相談を行った結果、是非お会いしたい。お力添えいただきたいとのお声がかかり、週5日年俸2,800万円という滅多にない程の高額条件にてご紹介に繋げる事ができました。

この経験から、転職専門のコンサルタントとして学んだ事としては、どれだけ先生の想いを汲み取り、それをどう伝えるか次第で、新たな道が切り開けるという事です。
その為には、先生にしっかりとヒアリングを行い、共に打合せを行い作戦を立てる事が必要です。
 四、転職サポートとは二人三脚
転職サポートとは二人三脚
 ただ希望条件を聞き、それに合いそうな求人を紹介するだけではなく、転職サポートとは正に二人三脚なのだと実感致しました。

この経験を活かし、転職サポートのプロとして、これから出逢う先生にとってより素敵なご縁が結べるよう、精一杯精進して参ります。
 
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