Hospitalinfo

バックナンバーはコチラ

242


人権を尊重し、安全で信頼される医療を地域の人々とともにすすめます。

プロフィール

総合病院鹿児島生協病院

当院は、140,967名(2020年11月30日現在)の組合員さんの出資・運営・利用により経営されている鹿児島医療生活協同組合の中心的病院です。
鹿児島市の谷山に位置し、市内南部はもとより、広く南薩方面の地域医療を担い、診療標榜は24科、救急指定医療機関として夜間や日曜日・祝日も24時間体制を取り、救急車搬入件数は年間2,500件を超えます。

病床は、急性期一般病棟226床、回復期リハビリ病棟40床、地域包括ケア病棟40床で、すべての人々が安心して医療を受けられるよう、全病室(病室は個室~4人部屋)、差額ベッド代はありません。

健診事業や、HPH(健康増進活動拠点病院)として認定を受け、地域での医療講演や医療生協の班会などでの啓蒙を含めた保健予防活動にも組合員や地域住民と協働しながら取り組んでいます。

厚生労働省指定の臨床研修病院として地域で医療を担う医師の教育・育成をすすめています。そして親切で安全かつ質の高い医療・福祉を提供し、地域医療に深く貢献することを目指しています。

病院外観
樋之口 洋一院長 プロフィール

1961年鹿児島県鹿児島市で生まれる。1987年鹿児島大学医学部卒業後、同年鹿児島医療生活協同組合に入職。東京女子医大母子総合医療センター、国立小児病院(現:国立成育医療研究センター)での研修を経て、総合病院鹿児島生協病院・国分生協病院、奄美中央病院・徳之島診療所等で勤務。2017年4月より総合病院鹿児島生協病院院長に就任。

専門分野

小児科一般、小児アレルギー・小児呼吸器疾患、医療的ケア児の訪問診療

資格など
  • 日本小児科学会指導医・専門医
  • 日本アレルギー学会専門医など
樋之口洋一院長

沿革

総合病院鹿児島生協病院
1975年
「市民病院」として開院(27床)
1976年
増改築(56床)
1977年
産婦人科、小児科開設
1979年
救急指定病院に認可 増改築(121床) 整形外科、病理科の設置
1981年
人工透析の開始
1984年
眼科開設
1985年
増床(188床) 耳鼻咽喉科開設 「鹿児島生協病院」へ名称変更
1986年
増床(226床) CCUネットワーク指定病院
1989年
鹿児島市内民間病院で初の総合病院へ。「総合病院鹿児島生協病院」へ名称変更
1992年
訪問看護室の設置
2000年
透析室と内視鏡室を拡充
大型通所リハと総合リハビリ施設の開設
2002年
泌尿器科開設・標榜 倫理委員会の発足
谷山生協クリニック開院・外来機能の一部移行
2004年
電子カルテ・オーダリングシステムを外来に導入(10月)、
厚生労働省 臨床研修病院指定(4月)
2005年
電子カルテ・オーダリングシステムを病棟に導入(2月)、
救急外来リニューアル(5月)、
地域連携室を開設(9月)
2006年
病院リニューアルに向けて第Ⅰ期増改築工事を開始(6月)、
2007年 245床へ増床(7月)、
療養病床19床開設(9月)
2008年
病院リニューアルに向けて第Ⅱ期増改築工事を開始(1月)、
療養病床を21床増床し、266床へ増床(8月)
2009年
回復期リハビリ病床40床開設により、306床へ増床(2月)、
DPC対象病院(7月)、
卒後臨床研修評価機構の認定を取得(11年3月)
2011年
無料低額診療事業開始(4月)、
日本医療機能評価機構の認定更新(7月)
2012年
生協ケアプランセンター開設(4月)、
電子カルテ・オーダリングシステムの更新(10月)、
第1回大規模災害医療訓練(12月:以降毎年開催)
2015年
療養病床(40床)を廃止し、地域包括ケア病床(40床)を開設(10月)
2016年
産婦人科の標榜科目を「婦人科」へ変更(8月)
2017年
新専門医制度研修プログラム(内科専門研修、総合診療専門研修)登録
2019年
日本HPHネットワーク(J-HPH:Japan-Health Promoting Hospital)加盟(2月)
2020年
耳鼻咽喉科閉科

2021.02.01 掲載 ©LinkStaff

バックナンバーはコチラ

おすすめ求人