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島原半島の二次救急病院
愛野記念病院
プロフィール
愛野記念病院
長崎県雲仙市は島原半島西部に位置する市で、2005年10月11日、南高来郡の国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町の7町が合併して誕生した。諫早市の諫早駅から島原市の島原外港駅までを結ぶ島原鉄道線が市内を通っており、愛野駅は島原半島の西側の玄関口となっている。また、愛野駅は「新婚さんのメッカ」としても知られており、愛野駅から吾妻駅までの切符は「愛しの吾が妻」に通じることから、縁起切符として有名である。
愛野記念病院は愛野駅から徒歩3分ほどの場所にある。開設から30年以上の歴史を持ち、急性期医療のみならず、介護、福祉関連のサービスにも対応できる施設を持つ。2012年には新病棟が完成し、地域密着型の医療により期待がかかっている。
今回は愛野記念病院の貝田英二理事長にお話を伺った。
貝田英二 理事長プロフィール
1972年に横浜市立大学を卒業する。日本整形外科学会専門医、日本手の外科学会評議員、長崎手の外科研究会代表、九州手の外科研究会世話人、九州マイクロサージャリー研究会世話人、第8回九州手の外科研究会会長など。
病院の沿革
1919年 | 南高来郡野井村(現 雲仙市)に前身の貝田医院を開設する。 |
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1979年10月 | 医療法人伴帥会 愛野記念病院を開設する。 |
1999年3月 | 救急病院の承認を受ける。 |
2004年8月 | 日本静脈経腸栄養学会NST稼動施設として認定される。 |
2012年7月 | 新病棟を開設する。 |
いわゆる郡部の病院ですが、地域の中核病院として二次救急まで行っています。
手術室も完備し、救急体制は整っていると自負しています。病床数は234床で、内科、外科、整形外科を中心に、地域の急性期病院としての特色を出していきたいと思っています。
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